UTF-8 対応バージョンへの移行について


CGIライブラリをUTF-8対応バージョンに移行しますが、旧来のEUC_JPバージョンも残します。
現在では、
  libcgi.so.2 がEUC_JP版のものであり、
  libcgi.so.3 がUTF-8版のものです。

libcgi.so.2 を呼び出すには、libsoif.aとリンクし、 libcgi.so.3を呼び出すには、libsoif2.aとリンクします。

インクルードファイルは、EUC_JPでエンコードされたものは、
 /home/common/include
に有りますが、UTF-8でエンコードされたヘッダは、
 /home/common/includew
にあります。

従って、コンパイルのプロセジュアは、
c は、EUC_JP版で、
   cc  -I/home/common/include  ・・・
ですが、UTF-8版は、c2で、
   cc  -I/home/common/includew  ・・・
です。

SJIS−−−> EUC_JPの変換は、 all_toe ですが、 SJIS--->UTF-8 は all_tow であり、
ビルドは、UEC_JP版は、bldですが、UTF-8版は、bldwです。